2024年01月20日
ニュース
自然災害に便乗した詐欺や悪徳商法に要注意!
いつもありがとうございます、株式会社メイショウです。
この度の石川県能登半島を中心とした北陸地方で起こった地震により亡くなられた方々のご冥福をお祈りし、ご遺族の皆様にお悔やみを申し上げます。また、被災された皆様に心からお見舞い申し上げます。
皆様の安全と被災地の一日も早い復興を心よりお祈り申し上げます。
今回のブログに関しては、そんな自然災害の時にある、不安を煽るような屋根工事の訪問販売業者についての注意喚起をさせていただければと思います。
大変残念な事ですが、こういった地震や台風のような自然災害の後、戸建て住宅にお住まいの方へリフォーム業者などからのセールスが増え、突然訪問して不安を煽るような口調で、「地震の影響で屋根瓦が傷んでいるから修理したほうがいい」や「屋根瓦が破損しているかもしれないから、無料で点検させてください」と言われるケースが増えています。
こういった訪問業者の対処法をいくつかご紹介させていただきます。
屋根に登らすのは絶対にダメ!
いくら災害後で住宅に不安があっても、業者を屋根の上にあげてしまってはいけません。屋根の上は立ち会いができませんので、どうゆう状況なのか把握ができていません。
屋根にあげた結果、瓦がズレている写真を見せられ、高額修理の契約をその場で迫られたりするケースもあるので、「調査」と言って屋根にあがろうとする業者は要注意です。
今はドローン調査で依頼主様立ち会いの元、屋根調査をする業者が増えてきております。
ドローン調査で実際の屋根の様子を確認しながら説明してくれるような業者選びをしましょう。
会社名、担当者名は必ずチェック!
必ずその場で契約はせず、訪問業者の会社名の書いた名刺をもらっておきましょう。
断りずらい場合は「検討します」と言って、会社名のインターネットで検索して、会社の情報や口コミがあれば口コミ情報なども確認しましょう。
訪問販売をする業者は必ず口コミ情報が出てきます。
また、会社のウェブサイトに施工実績がない業者にも要注意です。
個人宅に訪問販売する業者であれば施工実績は必ず実績として掲載されています。
屋根以外の場所も言ってきたら要注意!
訪問販売業者の中には、屋根工事の専門業者だと言いながら、いつの間にか屋根だけじゃなく床下や内装、水回りリフォームなど他の施工も抱き合わせで提案し、気づけば莫大な費用になっているケースも多く聞きます。
特に床下のような見えない場所の点検には屋根同様、注意しましょう。
【まとめ】
こういった自然災害を理由にした訪問や無料点検などの屋根工事業者の多くは、自然災害に便乗した詐欺や悪徳商法であるため、戸建てにお住まいの方はご注意ください。
弊社では屋根調査はドローン調査を導入しており、お客様立ち会いの元、屋根のドローン調査をし、ご依頼をいただければ見積り、施工内容と見積りをご了承いただいた後に、施工と進めさせていただきます。
お住まいの屋根で気になる箇所がございましたら、一度ご相談ください。